WEEK7-伝えるスキル-


cheerful young woman screaming into megaphone
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前回まではスキルを身に着けるためのスキルを学んでいたが、今回からは具体的なスキルを身に着けていきます!今日から・伝えるスキル・ブランディングスキル・倫理思考スキル・企画設計スキルの四つをまずは学んでいきましょう!この四つのスキルを学んだ先のゴールは、事業計画書や提案書の制作ができるようになることです!今日は伝えるスキルです。学んでいきましょう!

サービスを磨くより言葉を磨け!

高級なレストランでは、料理はもちろんのこと、メニューの説明や言葉遣いに重点を置いている。有名な美容室においてもお客さんとのコミュニケーションやケアの説明など言葉を大切にしている。

伝えるスキルは営業・プレゼン・日常生活のすべてに関わる

ビジネスのアイデアや考え方があるとき下の図のように事業を進めるが、学習のステップとしては重要度が高いほうから学んでいく。伝えるスキルはビジネスこ(営業、販売、プレゼンなど)をやるうえで一番大切になることなのでそこから学んでいこう!伝えるスキルを例えるならヘビの頭である。なくてはならない存在なのだ。

営業編

伝えるスキルの営業編を学んでいこう。営業に行くときに一番大事になることは事前調査である。どんなにいいプレゼンをしても相手が聞く耳を持たなければ意味がない。聞く耳を持たすために事前に相手のことを深く知っておく必要がある。例えば、相手のHPをコピーして営業の際に持っていくことでこの人は、自分の貨車のことを調べてくれているんだなと聞く耳を持たすことができる。営業マンの極意は自分は話さず、相手にどんどん話させることだ。営業で重要なことの割合を簡単に分けるとすると、事前調査45%、ヒアリング45%、提案10%ぐらいである。ヒアリングの際にはSPINの法則を使うといい

この法則を使い、相手に自分たちの商品が必要だと思わせることが大切。この法則でNまで行ったら、最後に自社の商品の説明をききたいですか?と投げかけ、YESが帰ってくればゴールデンタイム突入!

次に話すことはBFABの法則。

自社の商品を相手に必要だと思わせ購買につなげるための法則。営業においてはプレゼン前にしっかりとこの法則に当てはめて話したい内容をまとめ、それを何回も練習して完全に言えるようにする!

この二つの法則は営業でとても大切になるのでしっかり覚えておこう。

一番大切なWHY

SPINとBFABの法則で相手にWHAT(どんなシステム?何を提供してくれる?)とHOW(どうやってそれを提供できる?)を伝えることはできたが、一番大切なWHY(なぜそれを提供する?)を伝えていない。そのWHYとは自分の商品に対するストーリーである。これはあなたが何を売るのかではなく、なぜその商品を売るのかというコンセプトの真髄である。

WHY90% WHAT5% WHY5%

この割合がそれらの重要度を示す。

説明をする順番を意識するだけで相手への伝わり方は大きく変化する。ペンの営業の例で確認しよう!

WHAT⇒HOW⇒WHY

このペンはとても素晴らしいです。一つのペンで四色の色を使うことができます。このペン一本あれば授業のノートの色分けなどでノートを見やすくできます。これであなたも受験合格間違いなしですね!

WHY⇒HOW⇒WHAT

アメリカの大学に行くために授業ではノートをぎっしり書いていました。しかし全部同じ色で書いていたのでどこが重要かわからなかった。その結果受験には落ちてしまった。大事なことはノートをとることではなく、ノートの取り方だった。だから一本でいろんな色が出るペンを開発しました。僕はペン一本で人生が変わると信じています!

この二つの伝え方では受け取り方に大きな違いがあると思います。このWHYの説明をBFABの前に行うことが営業ではとても大切です。

まとめ

今日は伝えるスキルを学びました!ビジネスにおいては言葉がとっても大切!営業ではSPINの法則、WHY、BFABをしっかり伝えて相手の気持ちをがっちり引き寄せましょう!今日も最後まで僕のブログを読んでくれてありがとうございました!ではまた、次のブログで!!

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